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c.皮膚のあれこれ【エストロゲン、更年期】

c.皮膚のあれこれ【エストロゲン、更年期】

【エストロゲンと皮膚】

エストロゲンは、女性ホルモンのひとつです

【エストロゲンの働き】

①月経を起こす ②体に脂肪をつけて丸みを帯びさせる ③コラーゲンの製造を促す ④肌をなめらかですべすべにする
⑤女性らしさをつくる ⑥乳房を発達させる ⑦動脈を広げて皮膚の血液循環を良くする ⑧コレステロール値を下げる ⑨肌の脂っぽさを抑える ⑩心筋梗塞など心臓や血管の病気にかかりにくくする

【エストロゲンを減少させる原因】

①ストレス ②睡眠不足 ③無理なダイエット ④栄養不足 ⑤喫煙 ⑥深酒 ⑦不規則な生活

【エストロゲンが不足するとどうなるか?】

①肌にハリがなくなる ②吹出物ができやすくなる ③シワ、たるみなどが増える ④肩が凝る ⑤便秘、下痢などの体調の変化
⑥やる気が起きない ⑦落ち込みやすくなる ⑧更年期障害がひどくなる ⑨骨粗しょう症になりやすい ⑩疲れやすくなる 

【ホルモンバランスをよくするための食生活】

ホルモン分泌の司令室である脳下垂体は、「ビタミンE」の含有率が高い部分です

ホルモンバランスを整え、神経のコントロールを円滑にするためには、ビタミンEは欠かせません

血液循環をよくする働きもあるので、冷えや肩こりなどの改善にも一役かってくれます

「カルシウム」は神経機能を正常に保つ役割を担っている栄養素のひとつです

イライラや憂うつ感などの精神不安定は、カルシウムの欠乏によっても起こります

骨をつくるためにも大切なミネラルなので、積極的に摂ることを心掛けましょう

「マグネシウム」は、カルシウムの吸収率をアップさせます

カルシウムに対して、その約半分の量を摂るのが理想です

それを下回ると、カルシウムの吸収率が落ちるので、2:1の割合を保つように心掛けましょう

血や肉をつくってくれる「タンパク質」は、ストレスから体を守る「ストレス対抗ホルモン」をつくる栄養素でもあります

普段からタンパク質を過不足なく摂るようにして、ストレスに負けない体づくりをしましょう

ちなみに摂り過ぎに気をつけたほうがよいものは、甘いお菓子類、清涼飲料水などの含まれる糖分、アルコール類があげられます

血液を収縮させ、循環障害を起こすタバコも控えたほうが無難です

「大豆イソフラボン」は、大豆に含まれるフラボノイドの一種でカルシウムとの相性の良い成分です
エストロゲンと似た分子構造をしていることから「植物エストロゲン」とも言われています

【更年期と皮膚】

更年期は、月経の量が減ったり、不規則になったり、同時に気持ちがイライラしたり、動揺しやすかったり、頭痛、肩こりが現れてきます

この時期は、卵巣の働きが悪くなって、「女性ホルモン」の分泌が減ってきます

そのため、下垂体からの性腺刺激ホルモンの分泌が多くなります

更年期の皮膚もまた、体全体の調子に合わせて不安定になってきます

そのため、刺激を受けやすく、かぶれを起こしやすくなります

白髪染めをしてもかぶれるのも、この時期の人が多いです

皮膚が日光に過敏になっていますので、日光でかぶれやすくなります

更年期の方は、「女性ホルモン」を補充することで、更年期のつらい症状を和らげることができます

また、女性ホルモンが足りなくなると、骨量が減って骨折しやすくなりますので注意してください

女性ホルモンを補充することで、皮膚が若返って、肌のハリやなめらかさが戻ってきます

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