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f.皮膚の栄養【ビタミンB群】

f.皮膚の栄養【ビタミンB群】

【ビタミンB1】

ビタミンB1は、糖をエネルギーに変える大切な役割を持っています

不足すると、エネルギー不足に陥り、食欲が落ちたり、疲れやすくなったりなどの症状が現れます

また、神経をコントロールしている脳は、糖をたくさん必要とされているため、脳に糖が運ばれなくなると、こちらもまたエネルギー不足になるので、神経系の症状が現れます

脚気などもそのひとつで、ビタミンB1不足による脚気の他に精神的不安やイライラなども上げられます

精神的不安やイライラがあると、皮膚が不安定となり、敏感肌になる可能性があります

また、糖のエネルギー変換が十分に行われないと、脂肪に変わってしまい肥満の原因にもなります

ビタミンB1は、糖の代謝を促すので、甘いものや清涼飲料水など糖分を摂りすぎるとビタミンB1がたくさん消費されてしまいますので、ビタミンB1不足に陥ります

【ビタミンB1が多く含まれている食材】
豚のもも肉、玄米、とうもろこし、たらこ・・・

【ビタミンB2】

皮膚の新陳代謝を盛んにすることで、皮膚を生き生きさせます

血管、特に皮膚の毛細血管を丈夫にして、血液循環をよくします

皮膚の炎症を防ぎ、肌や唇をなめらかに保ちます

体の機能をスムーズに働かせて、肌を生き生きとさせます

ニキビの原因になる脂質の代謝を促すので、ニキビ予防やダイエットに効果があります

特に美容と関係の深い黒い瞳、口唇紅、顔の皮膚の健康のためには欠かすことのできないビタミンです

【唇とビタミンB2】

唇は、うるおいがあって、柔らかく、なめらかな状態で、口紅ののりも良いのが理想です

ビタミンB2が不足すると、唇が乾燥してカサカサし、腫れぼったくムズムズしてきます

【目とビタミンB2】

不足すると、瞳の美しさが失われます
(これは、ビタミンB2不足によって、結膜の毛細血管が広がり、目が紅く充血してきます)
(そのため、角膜に十分な酸素が行き渡らないため、一部のものは白く濁ってきます)

まぶしくなって涙が出やすくなります
(明るいところで長くものを見ていると疲れてくるため、午後になってから目に負担がかかってきます)

【皮膚とビタミンB2】

不足すると、皮膚の毛細血管が広がりやすくなり、ちょっとした外部からの刺激を受けても、すぐに充血して紅くなります

日光にも敏感になっているので、顔の凹凸の部分、頬、鼻、額、あご、耳にほてりや赤みが目立ってきます

毛細血管が広がりっぱなしになると、紅いすじとして残ってしまい、赤鼻になる人もいます

不足すると、鼻の周りから口の周りにかけて粉をふいたふいたようになり、時にかゆくなったりします

男性では、毛孔が化膿したり、カミソリによるかぶれが起こることもあります

不足すると、シミが目立つようになります

【ビタミンB2不足になりやすい人】

胃腸の弱い人・・・ビタミンB2を摂っても吸収されにくい
アルコールを飲む人・・・肝臓でアルコールが分解される時に、ビタミンB2も一緒に分解されてしまう
肝臓の悪い人・・・吸収されたビタミンが肝臓で活性化されない

【ビタミンB2を多く含む食材】
レバー、うなぎ、ヨーグルト、納豆、のり、カマンベールチーズ、まいたけ、アーモンド・・・

【ビタミンB6】

タンパク質の代謝を促す大切なビタミンです

健康な皮膚や髪、歯をつくり、成長を促進します

神経細胞の興奮を抑える働きがあります

月経前症候群(月経前に起こるイライラ、吐き気、頭痛、だるさ・・・etc)を軽減します

【ビタミンB6を多く含む食材】
いわし、かつお、サケ、さば、サンマ、タイ、ニシン、マグロ、レバーバナナ、豚もも肉・・・

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