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j.靴

j.靴

【靴】

足元が弱いと伝わるものも弱くなる
足元の見え方で伝わり方の重みが変わるのだ

近頃は、スーツにスニーカー姿もそうめずらしくない
軽快な足元は仕事のフットワークも軽く感じられ、うまく合わせればオシャレに見える
しかし、重要なことを伝えるには不向きだ

「最後までやり遂げる」「物事を完璧にやりこなし手を抜かない」という印象を与えたいなら、革靴に限る  足元が言動に重みを加えるからだ

履く靴によって、スーツ姿の印象が変わる
①ストレートチップ→②プレーントゥ→③ウィングチップ→④Uチップ→⑤モンクストラップの順番でカジュアル度が高くなる

正式な場所に出席する場合やフォーマル感の強い落ち着いたスーツ、3つ揃えのスーツには、ひもつきの靴を合わせる

ひものないスリッポンタイプは、カジュアルなスタイルに合わせる  ネクタイをしない時やジャケット姿などのラフなスタイルに合う

靴は、黒と茶の2足を持っていると便利である

スーツと同系色で合わせるのが基本だ
特にフォーマルな場では、同系色で合わせるほうが洗練された印象になる

普段のスーツを個性的な印象に見せたい時は、紺や黒のスーツには茶系の靴を、茶のスーツには濃紺系の靴を合わせるといい

紺のスーツに茶系の靴とバックを合わせると、ビジネスの雰囲気から外れずにちょっとオシャレな雰囲気を楽しむことができる

ピカピカに磨いてしまうのは、素人で、オシャレにうるさい人は、鈍い光になるように磨く
正式な場所では、鈍い光が礼儀である

会話が主となる場では、光るものは目を引き過ぎて話が途切れやすくなる
また、ピカピカより抑えた光にするほうが品よく映る

靴を買うのは、足がむくむ夕方の時間帯の少し前、午後3~4時の間に買うのがいい
必ず、両足履いてみる

かかとの部分に小指1本入るくらいが目安だ

サイズは、足の長さだけではなく、横幅も「E」という記号で表示されている
「2E」が普通サイズで、「E」は細め、「3E」は広めに作られている

靴を選ぶ時に、長さよりこの幅から先に合わせたほうが探しやすい

甲の高さが合っていると、長時間履いていても楽である

ひものないスリッポンタイプは、足がむくんでくるととても辛い
足がむくみやすい人は、ひもで甲の高さをコントロールできるタイプを選ぶといい

【靴の種類】

①ストレートチップ

最初に買いたい1足である
冠婚葬祭やフォーマルな場所への装いにも対応できるオールマイティなスタイルだ
黒の内羽根ストレートチップが最もフォーマル度が高い
ストレートチップでも、ソールが厚く、コバが張り出しているものは、フォーマルな場には不向きである

②プレーントゥ

これも比較的フォーマル度が高い
ラインが入っていない分、スマートでどのようなスーツにも合わせやすい
内羽根はフォーマル、外羽根はカジュアルと覚えておくといい

③ウィングチップ

円形の飾り穴は「メダリオン」と呼ばれ、本来は実用的に汗や水はけなどの通気をよくするためのものだったが、現在は装飾としてのものと考えていい
メダリオンがついたものは、華やいだ場所向きである

④Uチップ

U字のような縫い目があるため、こう呼ばれている

⑤モンクストラップ

ストラップ付きの靴で、Uチップもモンクストラップもカジュアルな部類に入るが、その分、軽快で若々しさが出る


【靴下】

靴下はスーツと靴をつなぐ役目を果たすものだから黒かこげ茶を選ぶ

メーカーのロゴは見えないほうかスマートである

ソファーに座って足を組んだ時に、すね毛が見えるのはマナー違反だ
裸を見せているようなものである

スーツを着た時は、ひざ下までのロングソックスを履くのがエチケットだ

靴下ひとつで、スーツや靴で作り上げた雰囲気をこっぱみじんにしてしまう

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